Work flow設計の流れ
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1.無料相談
お電話またはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
土地の資料や建物の設計に関するご予算、ご要望、現在の暮らしなどについてお聞きいたします。
また、土地が決まっていらっしゃらない場合は、土地探しからお手伝いすることも可能です。 -
2.プレゼンテーション
計画地の調査および図面や模型、スケッチなどを作成し、設計のプレゼンテーションをいたします。
なお、プレゼンテーションまでには、2週間~1ヵ月程度の期間をいただいております。ご了承ください。
【ご提案料について】
ご提案料として198,000円(税込)をいただいております。
設計監理業務委託契約に至った場合、その契約金額に提案料を充当します。 -
3.設計監理業務委託契約
プレゼンテーション後、ご依頼を決めていただけましたら設計監理業務委託契約を結びます。ご契約の際、設計管理料のうち約25%をお支払いいただきます。
【設計監理料について】
建物の用途や規模、設計の難易度などにより算定いたします。一般的に工事費の8%~10%を目安としてお考えください。 -
4.基本設計
1/100程度に縮小した平面図および断面図や立面図、模型、パースなどを用いて、設計建築の基本的な方針を話し合います。2~3週間に1回の頻度で打ち合わせを行い、丁寧に意見をすり合わせていきます。
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5.実施設計
基本設計をもとに、工事の発注ができる設計図書を作成します。
仕上材・衛生設備・照明・構造・温熱環境の検討を重ねます。 -
6.工事見積もり・工事会社選定
実施設計図書をもとに、工事会社へ見積もりを依頼します。
見積もり内容を精査し、必要に応じて予算に合わせた仕様の変更や設計の調査をしていきます。 -
7.工事請負契約
工事請負会社と監理者(設計者)が立ち会い、契約を結びます。
この時点で、工事費用のお支払いが発生します。 -
8.建築確認申請
着工前に都道府県や市区町村の担当課に必要書類を提出し、「建築確認申請」の手続きを行います。
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9.工事開始
地鎮祭が終わり次第、着工です。設計者は1週間に1回のペースで現場監理を行い、工事が設計書通りに行われているかどうかを確認し、必要に応じて施工計画の打ち合わせも行います。
また、施主さまには月に1回程度、建築現場の状況をご確認いただくことを推奨しております。 -
10.竣工
検査機関による完了検査を実施します。また、設計事務所、工事会社、施主さまによる検査を行い、必要に応じて手直しをします。
ここで設計監理料の残額および完了検査の審査手数料をお支払いいただきます。
個人住宅の新築の場合、初回相談から竣工までに最短で約1年かかります。 -
11.アフターフォロー
竣工から1年間は保証期間となります。新築から1年が経った頃に設計事務所と工事会社が点検を行い、必要に応じて手直しをします。もちろん、その後も気になることがありましたらご相談ください。